人と違うことは全く問題ない理由!適応障害を克服して空手世界チャンピオンになれた現役選手が解説

「人と違うことをしてしまっているから…」そんな風に悩んだことはありませんか?時には他の人と同じように行動することが安心感を与えてくれるかもしれませんが、それは本当に自分らしい選択なのでしょうか?私たちは、自分を偽ることなく、自分らしく生きることの大切さを忘れがちです。

多くの人は、自分が他の人と違っていることに対して不安や焦りを感じるものです。しかし、それは決しておかしいことではありません。それどころか、個性を活かすことで大きな可能性が広がります。

自分を偽ることで周囲に合わせることが続けば、心に溜まるストレスはどんどん大きくなります。結果として、自分自身が抑圧され、本来の力を発揮できない状況に陥るかもしれません。

この記事では、筆者の実例を交えながら、なぜ「人と違うこと」が問題ではなく、むしろ素晴らしい理由なのかをお伝えします。そして「人と違う=おかしい」というロジックが不十分であることを納得していただけるような内容になっています。筆者は世界大会で2回優勝し、その道のりで多くの困難に直面しましたが、自分を貫くことで成果を上げることができました。その経験から、人に嫌われたくないと感じた際の対処法も具体的にお伝えします。

人と違うことをしていることに不安を感じるあなたにこの記事は勇気と希望を与えるでしょう。自分らしく輝くためのヒントが詰まった内容となっています。ぜひ最後までお読みいただき、自分自身を見つめ直すきっかけにしてください。

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人と違うことは全く問題ない、むしろ素晴らしい理由

「人と違う=おかしい」というロジックは不十分だから

とくに日本人は「周囲や大衆となるべく同じことをする」という価値観・文化が根強いです。この価値観に縛られて生活していくと、自分の意見すら主張しづらくなってしまいます。

また、人と違うことは、周囲にはない圧倒的な魅力・長所・武器になるのです。人と違う魅力・長所・武器があれば、誰かから「あなたにしかできない仕事を依頼したい」「あなたがいないと困る」という人材にもなれるのです。

アメリカ人は「人と違うことを積極的にする」ことに価値観を置きます。アメリカと日本の経済発展や幸福度の差は下記の通りです。

ちなみにアメリカでは「あなた、みんなと同じなんだね」という言葉は、最悪の侮辱言葉とされています。

人と違うことをしていると、社会的な成功を収めることがあります。大衆が気づかない穴場の市場・ビジネスチャンスを見つける可能性もあり、ブルーオーシャンを見つけられると「その穴場な市場で自分の独り勝ち状態」にもなれることがあるのです。

今後AIがもっと発展します。周囲や大衆と同じでい続けると、何の個性もない人間になります。すると、AIに仕事を取って代わられる恐れもあります。先述の通り、日本では「周囲や大衆となるべく同じことをする」という価値観・文化が根強く、周りに合わせる考えや行動を取る日本は、AIなど世界のトレンド・技術発展などに遅れを取って、今後さらに世界で没落していくと思われます。

ただし、人と違うことをすれば、周囲の反感を買うこともあります。そのせいで孤立する恐れもあります。

「人と違うこと」をすることに批判してくる者とは距離を置きましょう。場合によっては縁を切ってもいいでしょう。そんな視野・世界観が狭いかわいそうな者と関わると、あなたが不幸になってしまいます。本来他人を傷つけたり実害を与えなければ、自分で責任をとれるなら何をしてもいいはずです。

人と違うことで成功した筆者の例:世界大会2回優勝

前味噌になりますが、筆者の例を挙げます。

防具空手の世界大会に2度優勝(世界チャンピオン)し、EURO選手権連覇、月刊空手道杯の全日本無差別級で優勝しました。

高校空手部のときから今も、監督や先輩の指導のみならず、独自で他格闘技・武術の研究をし続けています。ジークンドーやテコンドー、フェンシング、剣道、ボクシング、ムエタイ、クラヴマガなど。

しかし、とくに高校生の時の空手部所属時は、とくに監督は「俺の教えたこと以外するな!」、先輩は「何だその技?意味わかんねえことするな!」というバカげたことを言われました。「そんなに視野・世界観が狭いから五流以下なんだよ…」とずっと思っていましたが…笑

自分の所属している部の監督や先輩の教えのみでは、他の人と差がつきづらいことは明白です。その教えも生かしつつ、世界トップレベルの選手や指導者の教えを、可能であれば直接、難しいならYouTubeなどの動画で学んで自分に落とし込むことで、ようやく他の人と差がつき始め、自分のオリジナルスタイルも生まれるきっかけにもなるのです。

高校の空手部の先輩や監督、同期らにバカにされましたが、気にせず「人と違うこと」をし続けた結果、世界大会優勝をはじめとする結果を量産することができたのです。

しかも優勝によって、インタビューの依頼をいただいたたり「空手や護身術を教えてほしい!」というオファーをもらったりしました。結果的に、これらの恩恵から、今筆者は護身術の教室を展開できています。また2015年にポーランドにて、ワールドゲームズ運営元のスポーツアコード招待の元、スポーツアコード長・元ポーランド首相・国営TV放送の前で硬式空手道演武するという、自分でも考えられない崇高でありがたい機会もいただけました。

ちなみに、高校の空手部の先輩の態度が180度変わるという手のひら返しを観られるという面白い現象も起きました。

世界大会優勝をした際は、筆者の両親は喜ぶというより「…え!?」という現実味がわいてないようでした。亡くなった祖母は泣いて喜んでくれ、筆者としても最高のおばあちゃん孝行ができたと幸せに感じています。

人と違うことで「人に嫌われたくない」と感じた際の対処法

人と違うことは問題ないとは頭では理解していても、内心どこかでわずかに「とはいえ、人にはなるべく嫌われたくない」と感じることもあるでしょう。どうしてもそう感じてしまった場合の対処法を理解することで、楽に過ごせるようになります。

仕事で成果を出しまくって周囲を楽にさせる

日本文化の「出る杭は打たれる」という文化があるが、中途半端な出来具合だと文字通り嫉妬されたりします。そこで、突出して仕事で成果を出せば、周囲も「あいつはもう変態並みの仕事の出来だから…」と出すぎた杭はもはや打てなくなります。

実際元プロ野球選手のイチロー選手も下記のように言っています。

自分の成果によって周囲が楽になれば、周囲にとっては「自分が成果を出す=メリット」となるので、周囲はもっとメリットを享受したいためにもあなたに協力してくれるようになります。

「嫌われないためにもああしなきゃ」と考える人もいます。しかし、自分がこの世に生きる全員に嫌われないということは現実的にありえません。あなたが得になることをすれば、誰かにとってはデメリットになることはあります。

アンチが多い芸能人もいますが、昔アンチが多くても今になるとアンチが180度態度を変えてファンになることもあるのです。嫌われることよりもあなたに無関心なことが恐怖ともいえるでしょう。

「262の法則」を覚えて、自分のことが嫌いなのはたった2割だと認識する

※引用:森友流 店長力向上のすゝめ

「262の法則」とは、元は会社などの組織作りでの考え方で、どんな組織でも組織の中の人のうち

  • 2割の上位層:組織への貢献度「高」
  • 6割の中間層:組織への貢献度「中」
  • 2割の下位層:組織への貢献度「低」

に分けられるという法則です。

これは、この世であなたを知っている人のうち、

  • 2割の上位層:あなたのことが好き
  • 6割の中間層:あなたのことが嫌いではない
  • 2割の下位層:あなたのことが嫌い

と考えられるものです。

つまり、あなたのことが嫌い(ネガティブ)に思っている人は、あなたを知っている人たちのなかのたった2割なのです。残り8割の人は嫌いではないorあなたのことを好意的に思っている人なのです。たった2割のあなたのことが嫌いな人のために、あなたの感情が揺さぶられる必要がありますか?

2割の嫌いな人があなたに近づいたら、とくに気にしないか、あなたを嫌う人の近くに寄らないことをおすすめします。

まとめ:人と違う

この記事では、「人と違うことは全く問題ない、むしろ素晴らしい理由」について深く探ってきました。多くの人が「人と違う=おかしい」というロジックに縛られ、自分を偽ってしまうことで心に抱える悩みやストレスは少なくありません。しかし、適応障害を克服し、空手の世界チャンピオンに輝いた筆者の実例を通じて、それが不十分であることを知ることができたでしょう。

この記事で最も伝えたいことは、自分が他の人と違っていることは決して問題ではなく、むしろ素晴らしいということです。個性や異なる経験を持つことは、自分なりの道を歩む上で大きな強みになり得るのです。

他の人と違うことを受け入れ、それを自分の強みとして活かすことで、自分自身に自信を持ち、目標に向かって努力し続けることが大切です。周囲の評価に囚われることなく、自分を信じて進んでいく勇気を持つことで、新たな可能性が開けることでしょう。

「262の法則」を学び、自分自身が嫌いなのはたった2割だと認識することで、自己肯定感が向上し、自分の個性を受け入れましょう。

自分で「人と違うへの恐怖」に対処できない場合は、筆者Kosukeから「将来への不安・孤立感・自己肯定感の低さへの対策カウンセリング」を受けられてはいかがでしょうか?適応障害になったKosukeが、未経験でもマーケティングで65倍増売上増し、防具空手の世界大会に2回優勝した現役選手の僕から、僕の経験より、再現性高い対策を御伝えいたします!

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