「自分を守るための護身術って、合気道は本当に役立つのかな?」
と悩んでいる方!
現代社会では、身の危険を感じることが増えているため、護身術を知っておくこと重要です。
しかし、ずっと上記の悩みを放置していては、いつまで経っても行動しないために、護身術をまともに習得できず、いざという時に自分を守れない恐れがあります。
そこで、この記事では合気道に焦点を当て、合気道が護身術に役立つかいなかを、世界チャンピオンの現役空手選手で、大使館VIP警護をしていた僕が考察します。
合気道の護身術として有効な技や注意点について紹介します。
ちなみに、僕Kosukeは、敵が巨漢でも無傷で大切な人を守れる「ズルい空手護身術」を教えています!場所は主に新宿・神田です。今だけ無料体験実施中ですので、詳細は下記をご参照ください。
目次
そもそも護身術と合気道の違いは?
- 護身術:自分や他人の身の安全を守るための術
- 合気道:武道の一種
護身術は、自己防衛や危険な状況から身を守るための技術であり、誰でも使えるような実践的な技術を重視します。一方合気道は、相手の力を利用して自分の力を使わずに相手を制する技術・武道であり、身体の動きや呼吸を重視する技術です。
現代社会において、犯罪や暴力行為が多発しているため、護身術は自己防衛や危険な状況から身を守るための技術が求められています。護身術では、実際に危険な状況で使える技術を習得します。
一方合気道は、創始者の植芝盛平が相手の力を利用して自分の力を使わずに相手を制する技術を開発するために発展した技術。合気道では、相手の攻撃を受け止め、相手の力を利用して投げたり、関節技をかけたりすることで、相手を制します。身体の動きや呼吸が重要であり、相手との心身の調和を大切にします。
日本護身術協会によると、女性をターゲットにした犯罪は年々増加しており、女性の間で護身術を学ぶ人が増えています。
『令和3年の犯罪情勢 - 警察庁』によると、
・ストーカー規制法違反
・配偶者からの暴力事案等
・児童虐待
での検挙件数は基本的に右肩上がりに増えています。
筆者Kosukeの護身術クラスの女性メンバーさんのほとんどが、直近数ヶ月前に実際に痴漢や強盗の被害に遭った方です。下記は『令和3年の犯罪情勢 - 警察庁』から引用した、先述の犯罪の検挙件数の実際のデータです。いずれも増加傾向です…
そして、実際に「不安を感じている」「治安悪化を実感している」という回答が過半数を超えている結果となっています↓
上記のデータを見て、あなたも実は心の奥底で身の危険を感じることが増えたのではないでしょうか?
しかも、2023年1月に発生した『博多駅前ストーカー殺人事件』は、被害者女性は警察に何度も被害を相談しました。しかし、警察は「禁止命令」程度の対応しかせず、被害者の方は殺されてしまいました。
一方合気道は、身体の動きや呼吸を重視することで、身体や心の健康に良い影響を与えます。
護身術と合気道は、それぞれ異なる目的を持った技術であり、学ぶ人の目的や好みによって選択することが望ましいと言えます。
合気道と空手道の違い
- 合気道:自分の力を使わずに相手を制する
- 空手道:突きや蹴りなどの打撃技が特徴
合気道は、攻撃された際に相手の力を利用して、自分の力を使わずに相手を制する武道。身体の動きや呼吸を重視します。合気道は、創始者の植芝盛平が、相手の力を利用して自分の力を使わずに相手を制する技術を開発するために、武術を学ぶ中で発展したものです。合気道では、相手の攻撃を受け止め、相手の力を利用して投げたり、関節技をかけたりすることで、相手を制します。身体の動きや呼吸が重要であり、相手との心身の調和を大切にします。
空手は、突きや蹴りなどの打撃技が特徴です。沖縄で発展した武術で、打撃技が主体です。空手道では、突きや蹴りなどの打撃技を習得し、相手を倒すことを目的とします。
■合気道を習うのがおすすめの人:身体的に弱い人や女性
合気道は、相手の力を利用して技を繰り出す技術を中心に学ぶことができるため、身体的に弱い人や女性にも適しています。護身術としても実用性が高く、女性でも男性相手に使える技が多数あります。
■空手道を習うのがおすすめの人:競技や格闘技を学びたい人
空手道には、試合や大会が存在し、競技としての側面もあり、格闘技としても活用することができます。また、空手道は、総合格闘技やキックボクシングなど、他の格闘技に転向する際にも基礎を学ぶことができます。
合気道と少林寺拳法の違い
- 合気道:自分の力を使わずに相手を制する
- 少林寺拳法:手足を使った攻撃技術を中心に、相手を攻撃・制圧する技術
少林寺拳法は、第二次世界大戦後の日本で生まれた武術で、中国の少林寺拳法をベースにしています。少林寺拳法では、相手を攻撃・制圧することが目的となるため、攻撃的な要素が強く、実践的な技術を重視します。
護身術に合気道が有効か?女性でも役立つか?実用性を解説
結論:役立つ
実践的で効果的な技術を身につけることができ、自己防衛に役立つとされています。
合気道では、身体能力の強さや体格に依存しない技術を身につけることができ、女性でも学びやすいとされています。また、合気道は実践的な技術を重視するため、実際の自己防衛にも役立つとされています。実際に、女性が合気道を学んで自己防衛に成功した事例が報告されています。
日本護身術連盟によると、合気道は女性にとっても有効な護身術の一つであり、女性専用の教室も多数存在しています。また、アメリカの研究によると、合気道を学んだ女性は、護身術を学んでいない女性に比べて、自信や安心感が増し、攻撃的な状況に遭遇した場合にも冷静に対処できるようになるとされています。
合気道を学ぶと、自己防衛に必要な技術や心構えを身につけることで、自信や安心感が増します。攻撃的な状況に遭遇した場合にも、冷静に対処できるようになると言えます。
注意点:打撃は別の格闘術で学ぶべき
合気道の技の中に「当て身」はありますが、空手や少林寺拳法ほど、打撃の稽古を集中的に行うことはあまりありません。実際、合気道では「相手の攻撃を受け流す」ことによって自己防衛を行うのです。そして、相手ととの調和を目的ともしています。
護身術では急所への打撃の習得は必須です。ボブサップさんのような大男がおもいっきりあなたの腕を掴んだら、その腕を振りほどくのは至難の業。そこで、目や金的への急所へ打撃をすることで、どんな大男でも一瞬でひるませることができるのです。
急所への打撃の稽古も必要のため、独学でもなくはないですが、できれば急所への打撃の稽古をする武道・格闘術の道場に通うことがおすすめです。例えば、クラヴマガ・ジークンドー・Kosukeの空手護身術が挙げられます。
護身術に役立ちすぐに習得できる合気道の技
小手返し
小手返しは、相手の攻撃を受け止め、相手の動きを利用して投げ飛ばす技術です。相手の力を利用するため、自分の力に依存しない技術であり、女性でも習得しやすいとされています。また、小手返しは合気道の基本技術の一つであり、初心者でも短期間で習得することができます。合気道を学ぶ女性が実際に小手返しを使用して犯人を制圧した事例も多数報告されています。
小手返しは相手の攻撃に対して有効な技術ですが、誤った使い方をすると相手の攻撃を助長することにつながるため、正しい使い方を身につけることが必要です。また、小手返しは必ずしも全ての状況で有効な技術とは限らないため、状況に応じた使い分けが必要です。
ちなみに、僕Kosukeは、敵が巨漢でも無傷で大切な人を守れる「ズルい空手護身術」を教えています!場所は主に新宿・神田です。今だけ無料体験実施中ですので、詳細は下記をご参照ください。
護身術に合気道を学ぶ・応用する際の注意点
注意点を知っておくことで、正しく合気道を護身術に活用しましょう。
適切な指導者や道場を選ぶ必要がある
合気道は、技術的に高度であり、正しい指導や環境下で学ばなければ、危険な状況を生み出すことがあります。また、合気道は、相手の攻撃を受け流すことが主眼であり、相手の攻撃を防御することが初心者では難しいことも多いです。そのため、間違った指導や環境下で学ぶと、自分自身にケガなど危険をもたらす可能性があります。実際に、適切な指導や環境下で学んだ合気道家は、自己防衛能力を高めることができたという事例があります。
護身術に合気道を学ぶ・応用する際には、適切な指導者や環境を選ぶことが重要です。選び方の詳細は後述します。
相手との調和を意識する必要がある
合気道は、相手の攻撃を受け流すことによって自己防衛を行います。相手との調和を意識することで、相手の攻撃を受け流すことがより効果的になるのです。
合気道では、呼吸法が重要な役割を果たします。呼吸法を行うことで、心身ともにリラックスし、相手との調和をより意識できるようになります。
技の偏りを避けて幅広く練習する必要がある
相手の攻撃に対する防御方法は、たくさんあります。また、実際の危険な状況では、自分がどのような状況に置かれるか予測できません。
護身術のために合気道を学ぶなら、幅広いシチュエーション・技を練習することで、実践的な自己防衛能力を身につけることができます。合気道の創始者・植芝盛平は、「合気道というのは、相手の攻撃に対して、一つの技だけでなく、様々な技を練習することが大切です。」と述べています。
同じパートナーと練習を繰り返すと、そのパートナーの攻撃に対する防御方法に偏ってしまう可能性があります。パートナーを変えてなるべく多くの相手と練習することが重要です。また、練習の中で、実際の危険な状況を想定して、その状況に対する防御方法を練習することが重要です。ただし、安全面には十分に注意して練習を行うことが必要です。
護身術を学ぶ際の合気道道場の選び方
より親切で護身術として活用できるようサポートしてくれる道場を選び抜くためには、必要な視点です。
ホームページなどで指導者の経験、実績、経歴などを確認する
指導者の保有段位のみならず、できれば合気道以外の武道の経験もあったり、大会の経験もあるような指導者はより優秀といえます。
また、初心者向けや上級者向けなど、受講者のレベルごとにクラスを設けている道場はよりいいといえます。それだけ受講者が多い、顧客ニーズに合わせようとしていることが表れているからです。
体験に行ってみて、体験者であるあなたのみならず、指導者が道場生とのコミュニケーションを密にとっているかも確認しましょう。優れた指導者は、常に道場生と密にコミュニケーションをとることで、新たな稽古法の考案や、道場生のコンディションの確認、道場生のモチベーションアップなどをしています。
道場の雰囲気が自分に合っているか
合気道は長期的な練習が必要。そのため、道場に通う時間も必要になるため、自分に合わない雰囲気だと、通い続けることが難しくなります。
また、道場に通うことで仲間やコミュニティを形成できます。自分に合わない雰囲気やコミュニティの中で練習すると、モチベーションが低下し、継続的な練習が難しくなるのです。
同じ道場に通う生徒や、過去に通った生徒の意見や感想を聞きましょう。さらに、SNSなどで実際の道場の様子を見ることもできます。
月額固定や都度参加時課金など料金体系がどうなっているか
料金体系がわかりやすく、自分に合ったプランがあるかを確認すると、継続的に練習し続けやすくなります。自分に合わないプランや、高額な料金設定の場合は、継続的な練習が難しくなることがあります。
料金体系を確認には、道場のホームページやパンフレットなどをチェックすることが有効です。また、実際に体験レッスンに参加し、料金体系について指導者やスタッフに聞きましょう。初回無料体験レッスンや、入会金や年会費が無料の道場もあります。ただし、道場を休会する際、月額で休会費を払うことが義務付けられている道場があることに注意しましょう。
法律的立場のことも考えている
武器術や徒手格闘よりも先にできる護身術があります。それは、口頭で相手に
- 「近づくな!」
- 「暴行罪、脅迫罪だぞ!?」
- 「もう警察呼んだ!」
- 「(護身のためのウソになりますが)今自動で私の胸元カメラがお前を録画している!」
などと言葉で敵に発することです。
上記を発する理由は、まず法律的に敵を不利な状況に持ち込むことで、敵が襲ってくるのを躊躇する可能性が出てくるからです。また、襲ってくる敵にとっては、録画によって動画という証拠が残ることを強く嫌います。録画していることを知った敵は、襲撃を諦めやすくなる確率が高まります。
武器術や徒手格闘による護身術を行うコストよりも、言葉によって敵を無力化するほうが、はるかに労力対効果が高いことは明白。労力対効果が高いことを教えてくれる道場・クラスは、より実践的なノウハウ・テクニックをたくさん持っていて、受講者により役立つでしょう。
華奢な人でもすぐ実践できるシンプルな技を教えてくれる
よく護身術の動画で見られるのが、
「胸倉や手首を掴まれたら、左手で相手の手首を持って、右手を添えて、体を落として……」
などのように、護身術の威力を発揮するのに、複雑な手順が必要な技を教えている動画を見かけます。断言しますが、胸倉をつかんだ巨漢の手首はめちゃくちゃ力が強いです。そんな手首をか弱い女性が掴んで捻るのは不可能に近いです。
胸倉を捕まえた場合は、その時点ですでに暴行罪が成立しているため、正当防衛が可能となり得ます。そのため、最も確実なのは、目突きをして敵をひるませて、逃げること。これが最も無難でこちらが無傷に生き残れて、最短で敵を無力化できます。急所に打撃を与えるのが、最も効率よく相手を戦闘不能にできるのです。
強靭な格闘家でも熊でも共通して弱い急所を躊躇なく攻撃するのが、自分の身を護るために必須なのです。
「急所を攻撃すると相手に後遺症が残って、もしかするとこちらが過剰防衛になるのでは?」
と心配する気持ちもあるでしょう。たしかに徒手格闘だと、相手の怪我が治らないこともあります。
では、逆に聞きます。
「あなたは、そのまま命の危険が脅かされる危機的状況を逃れず、場合によっては相手に殺されることもやむを得ず承諾しますか?」
答えは、いいえのはずです。
護身術なので、自分が無傷で生き残らなければ意味がありません。そもそも敵が自分を殺しにかかっている危険な状況なのに、なぜ護身する側が襲ってくる敵のことを気遣って加減しなければならないのでしょうか?
また、110番したところで、警官が瞬間移動して助けにきてくれるわけでもありません。頼りになるのは他人ではなく、自分自身のみです。
万が一相手に後遺症が残ったとしても、その後の処理のことは、自分が無傷で生き残ってからいくらでも考えればいいのです。自身が無傷で生き残ることだけを最優先すべきです。
講師に武道か格闘技の大会での入賞経験がある
武道や格闘技の試合は、「いつ相手が襲い掛かってくるかわからない、リアルで緊迫した状況での攻防」です。
しかし、護身術には試合がありません、つまり、護身術ではどうしても、「公式の試合がないので、『リアルで緊迫した状況での攻防』が再現しづらい」のです。
実際の路上実戦では、いうまでもなく、「いつ相手が襲い掛かってくるかわからない、緊迫した状況での攻防」になります。この状況での攻防に慣れていないor実績がなければ、いくら講師がいい技を知っていても、実戦での使い方のコツを持っていなければ意味がありません。
そのため、ホームページにて指導者の大会実績を確認してみましょう。実績があれば、かなり優秀といえます。
警察や警備関連など治安系の職歴がある
いくら格闘技や武道で強くても、実戦で使えなければ意味がありません。試合はルールがあります。つまり禁止技があります。しかし、実戦ではルールがありません。つまり禁止技がないのです。
ルールがない状況での徒手格闘は、格闘技の試合とは全くの別物です。そのルールがない状況での徒手格闘を経験しているのは、治安系職業に就いたことがある者のみです。例えば、警察、自衛隊、軍隊、警備員、警護職などです。そのため、ホームページにて治安系の職歴があるか確認してみましょう。
護身術のためのおすすめ合気道道場
覇天会
合気道道場覇天会は、少年少女や親子合気道からフルコンタクト合気道まで、幅広いスタイルの合気道の稽古ができる道場です。そのため、幅広い年齢層の方が自分の好みに合った形で合気道の稽古をすることができます。
合気道養神館本部道場
合気道養神館本部道場は、合気道の会派である公益財団法人合気道養神会が主宰する道場。合気道の開祖・植芝盛平の高弟であった塩田剛三が、1955年に創始した会派です。本部道場には「大道場」と「小道場」があり、一般コース、入門コース、少年部、専修生コースなどの稽古が行われます。
とくに「和」を大切にし、正しい「姿勢」と鋭い「体捌き」を重視しています。型を学び、組手に活かしその技術を磨くことができます。
Team Ichigeki
筆者Kosukeが代表を務める護身術クラス。当チームの護身術は、
「空手×護身術×大使館警護ノウハウ」
による『ずるい超実戦護身術』!
コンセプトは、「ボブサップさんのような大男が敵でも通用する技」
【こんな護身術教えます】
・誰でもできる無傷で生き残れる確率が最も高い護身術
・体格や体力に関係なく最小の力で6秒以内で無傷で生き残って危険から回避する護身術
・パートナーや子どもなどが近くにいた場合の護身術
Kosukeが防具空手の2度世界チャンピオンの現役アスリートでありながら、大使館のVIP警護の経験が豊富のため、『実戦で使えるもののみ』を取り入れた護身術を提供しています。
【Kosukeの護身術を学ぶとこうなれました(実際の受講生の声引用)】
・理論上「誰にも負けない=致命傷を負わない」状態・スキルを身につけられた
・自信がついて電車・夜道・繁華街どこも怖がらずに堂々と歩けるようになった
・「実は自分は強い」という自信がついた
・人から自分の見た目が弱そうに見えることが気にならなくなった
・「見た目モデルみたいに細いのにめちゃ強いんですね」と言われるようになった
・町を歩くたびに見かける男たちとシミュレーション護身術の癖がつきました
・自信や冷静さが身につきました
ちなみに…最強の護身術は?
最強=「そもそも危ない処・時間帯に出歩かない」
家にいることで、そもそも誰かに襲われるリスクがなくなります。
- 夜間は出歩かない
- 繁華街など治安の悪そうな処にはそもそも行かない
- 通勤通学路・帰り道は人気のある通りを選んで歩く
- 交番があるポイントを通って歩く
などと、自分や大切な人の行動に無理のない制限をかければ、確実に被害を防げます。
護身術の最善の法則は「危険なヒト&モノに、触れない・近寄らない・関わらない」。そもそも接触せずに物理的・精神的に距離をとって接点を遮断することで、自分が精神的・身体的に危機的状況にそもそも遭わないことが、最強です。
「とはいえ、会社の帰りは夜になるし、どうしても人気のないこの道を歩かないと家に帰れない」などと、どうしようもない場合に、次に述べる護身術を身に着けて実践しましょう。
危機的状況に出くわしたら「逃げて隠れる」
後述するクラヴマガやジークンドーなどの武術・武道・格闘技・格闘術によって敵を制圧するには、やはり敵からの攻撃によって自分や大切な人がケガなどの被害を負う可能性が生じます。そのため、先述の「護身術の最善の法則」に則れば、危険なヒト・モノに出くわしたら、すぐに逃げて身を隠すことが最善の護身術となります。
逃げて物陰やビルなどに隠れれば、無傷で生き残れる確率が徒手格闘による護身術よりも高くなります。
護身術合気道まとめ
護身術に合気道を学ぶことは有効といえます。
合気道は、実践的で効果的な技術を身につけ、自己防衛に役立つとされています。女性でも学びやすく、護身術としても有効です。ただし、急所への打撃の習得は必須であり、合気道だけでは不十分です。適切な指導者や道場を選び、相手との調和を意識し、幅広いシチュエーション・技を練習することが重要です。また、練習の中で、実際の危険な状況を想定して、その状況に対する防御方法を練習することが大切です。小手返しは、初心者でも短期間で習得しやすく、女性が実際に使用して犯人を制圧した事例も多数報告されています。ただし、誤った使い方をすると相手の攻撃を助長することにつながるため、正しい使い方を身につけることが必要です。
まずは無料体験でもいいので、護身術のために、何か武術・武道・格闘術・格闘技を学ぶことをおすすめします。
ちなみに、僕Kosukeは、敵が巨漢でも無傷で大切な人を守れる「ズルい空手護身術」を教えています!場所は主に新宿・神田です。今だけ無料体験実施中ですので、詳細は下記をご参照ください。
護身術合気道のよくある質問(FAQ)
Q: 合気道は、どのような護身術として使われるのでしょうか?
A: 合気道は、相手の攻撃を受け流す技術を中心に学ぶことができるため、護身術としての効果が高いとされています。相手の力を利用することで、自分自身の力を最小限に抑えて技を繰り出すことができます。また、合気道には、精神的な鍛錬も重要な要素として取り入れられており、危機的な状況でも冷静に対処することができるようになります。
Q: 合気道を始めるために必要な装備はありますか?
A: 合気道を始めるために必要な装備は、稽古着と帯です。初心者は、白帯と白の稽古着を着用することが多いです。稽古着は、各道場で用意されている場合がありますが、自分で用意することもできます。
Q: 合気道を学ぶためには、どのくらいの時間をかける必要がありますか?
A: 合気道を学ぶためには、個人差がありますが、一般的には数ヶ月から数年かかると言われています。初心者は、基本技術の習得から始め、徐々に難易度の高い技術を学んでいきます。合気道は、技術だけでなく、精神的な鍛錬も重要な要素として取り入れられているため、時間をかけて学ぶことが必要です。